2020-05-28 第201回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号
○浅輪政府参考人 国土交通省では、高精度な測位情報の提供が可能となります準天頂衛星システムについて、さまざまな分野において実装を含めた検討、検証等の取組を積極的に進めております。 例えば、航空分野におきましては、準天頂衛星「みちびき」三号機を用いまして、衛星航法システムによる測位補強サービスの提供をことしの四月から開始したところでございます。
○浅輪政府参考人 国土交通省では、高精度な測位情報の提供が可能となります準天頂衛星システムについて、さまざまな分野において実装を含めた検討、検証等の取組を積極的に進めております。 例えば、航空分野におきましては、準天頂衛星「みちびき」三号機を用いまして、衛星航法システムによる測位補強サービスの提供をことしの四月から開始したところでございます。
○浅輪政府参考人 お答えいたします。 委員御指摘のとおり、本部港においては、国際クルーズ拠点の形成に向けて準備が進んでいるところというふうに理解してございます。 CIQを含めた実施体制につきましては、沖縄県はターミナルビルへの投資を計画しているクルーズ船社や関係省庁との間で調整を進めているものの、調整が難航していると聞いてございます。
○浅輪政府参考人 お答え申し上げます。 洋上風力発電を促進するためには、洋上風力発電設備の設置及び維持管理の基地となる港湾が必要不可欠でございます。基地となる港湾では、特に重厚長大な資機材を取り扱うことが可能となる埠頭の確保が求められます。
○浅輪政府参考人 お答え申し上げます。 一般に、港湾においては、これまで、背後の産業や物流の要請に対応できるよう、港湾施設の機能強化を行ってきたところでございます。 洋上風力発電におきましては、基地港湾の活用による地元物流事業の活性化や、港湾背後への工場立地、メンテナンス業種への投資による雇用創出などが期待されています。
○浅輪政府参考人 お答え申し上げます。 先生御指摘のとおり、洋上風力発電を推進していくためには、洋上風力発電設備の設置又は維持管理の基地となります港湾が必要不可欠である、このように認識してございます。 基地となる港湾では、特に、重厚長大な資機材を取り扱うことが可能となる埠頭の確保や、風力発電事業者による埠頭の長期的な利用が求められます。
○浅輪政府参考人 お答えいたします。 苫小牧港のコンテナターミナルは、九月六日に発生いたしました北海道胆振東部地震による停電のため、一時的に稼働を停止しておりましたが、停電の解消後、九月十日に稼働を再開いたしました。 液状化現象につきましてですが、空のコンテナの置場で発生をいたしました。
○浅輪政府参考人 お答えいたします。 苫小牧港は、委員御指摘のとおり、北海道における取扱貨物の五割、コンテナ貨物に限れば七割を占める、そして内貿の取扱貨物量では全国で最も多いという港湾でございまして、北海道だけでなく我が国経済にとっても重要な物流拠点であると認識してございます。
○浅輪政府参考人 お答え申し上げます。 海洋再生可能エネルギー発電設備を円滑に設置し、日々の維持管理を適切に行うためには、設備設置及び維持管理の基地となる港湾は必要不可欠でございます。 基地港湾の選択に当たりましては、広範な範囲で検討が行われますが、発電事業者は個々の港湾の情報に精通はしてございません。
○浅輪政府参考人 お答えいたします。 御指摘の人事異動につきましては、二十八年一月二十九日に発令してございます。当該異動で出向した職員の欠員につきましては、幹部職員も含めて、平成二十八年四月一日までの人事異動で順次補充をいたしました。
○浅輪政府参考人 お答えいたします。 防衛省から国土交通省に対して、海洋土木工事の経験の豊富な者を出向させてほしいという協力依頼があり、人数、ポスト等、防衛省と調整の上、国土交通省から防衛省に職員を出向させることといたしました。
○浅輪政府参考人 お答えいたします。 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所港湾空港技術研究所では、世界最大級の津波を発生させることができる大型の実験水路を有しており、これまで、この施設を使って、東日本大震災で被災した施設の復旧工法の開発など、幾つもの輝かしい成果を生み出しております。
○浅輪政府参考人 お答えさせていただきます。 苫小牧港は、フェリー、ローロー船や外貿コンテナ船の定期航路を有しまして、今委員御指摘のとおり、全国一の内貿貨物量、また、道内の約七割の外貿コンテナ貨物を取り扱います北海道の物流拠点として重要な役割を担ってございます。